トレードと投資は同じ!?
FXにおいては通貨の変動に対してポジションを取って行く行為ですから投資と言う概念はありませんが、この辺りが株式投資との違いになります。投資は企業の価値に対してポジションを取っていくのに対して、トレードは価格の変動に価値を見出してポジションを取って行く行為になります。
投資の場合は企業価値の上昇に対してポジションを取って行く行為ですから株価に反映されるまでに時間がかかります。結果として数年単位に渡ってポジションを保有する事が往々にしてあります。一方FXの場合は数年後の経済情勢はどのような状態なのかは無関係で直近の値動きが上昇トレンドか下降トレンドのみを判断していきます。従って数時間や数日で決済する場面が多くなるので、必然的に売買回数は多くなります。
売買回数が多くなるので、利回りとして大きくなる傾向があります。投資の場合は年率3%から7%程度の利回りに対して、100%以上の利回りも可能にしています。
例えば、株価が1000円の企業が大化けして2倍になって2000円になったとします。この間一本調子に上がりませんから上昇トレンドにありながらも多少の調整はあります。めでたく1000円の利益を確保出来ますが、1回の売買による利益になります。
対してFXの場合は短期で上昇トレンド、下降トレンドを細かく利益に変えていくので、各トレードの利益幅は小さいですが、小さな利益を積み上げる事によって大きな利益、利回りを得る事が出来ます。
ですから、我々は上昇トレンドでも下降トレンドでも利益に変える事が出来るような訓練をしておく事が必須になります。大きな利益を取る為には資金の回転効率を上げる必要がありますから、イクジットのタイミングを逃して、利食いや損切りのタイミングが適切で無いと回転効率を低下させてしまいます。損切りが遅れて含み損を抱えたまま塩漬け状態になるのは避けなければいけません。
上昇トレンドでも下降トレンドでも利益を出す訓練をしておけば、2013年のアベノミクスのような一本調子で上昇して行く場合はもちろん、激しく暴落する場面でも値動きが大きければ大きな利益に変えて行くことが出来るのです。
暴落相場というのは、一般で思われている以上に大きな利益を上げることが可能なので常勝トレーダになる為には必須の条件だと思います。相場の方向がはっきりしているので、細かい戦略を立てずともブレイクアウトでも戻り待ち売りでもとにかく出来高を伴って下髭や陽線が出るまでは売りっ放しで良いのでチャートパターンとしては分かりやすいと感じている方も多いのでは無いでしょうか。短期的にリバウンドを取ってくる場合もあるので、資金管理はしっかりしておく必要がある事は言うまでもありませんが。。。
メディアで暴落した要因をどこやらのファンドマネージャーや経済学者が解説を始めたりすると暴落の終盤に来たという笑えない冗談もあったりします。










